貿易実務検定対策講座:
貿易実務の基礎固め「貿易の全体像」
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作成日 2022.02.15
管理人:木津隆夫
貿易実務検定対策講座:
貿易実務の基礎固め
「貿易の全体像」
メールマガジン 「通関士・貿易のサプリ」(無料) 2/15/2022発行より転載 3 貿易実務の基礎固め 今回のテーマは: 【貿易の全体像】です。 ○×問題です。 第1問 貿易取引は 異なる国の売買取引である。 ↓↓ 考え中 ↓↓ ○ その通りです。 第2問 荷為替手形には、 船積書類が添付されていない。 ↓↓ 考え中 ↓↓ × 為替手形に 船積書類が添付されいるものを 荷為替手形といいます。 「荷」は船積書類のことです。 第3問 輸入者の取引銀行が、 手形上に記載された商品代金を 立替払いすることを、 手形の買取をいう。 ↓↓ 考え中 ↓↓ × 手形を買取る銀行、 買取銀行のことですね。 これは、 輸入者の取引銀行ではなく、 輸出者の取引銀行です。 注意深く読まないと 間違ってしまいますね。 第4問 信用状は、 条件付きの支払保証である。 ↓↓ 考え中 ↓↓ ○ 「条件付き」というのは、 輸出者が 信用状通りの船積書類を 銀行に呈示することですね。 大丈夫ですか? 第5問 三大船積書類とは、インボイス、 船荷証券、信用状をいう。 ↓↓ 考え中 ↓↓ × 信用状ではなく、保険証券ですね。 第6問 異なる国の間で代金決済を しようとする場合の 為替という方法では、 現金そのものの移動に加えて 資金移動の指図で資金を移動させ 資金を清算することをいう。 ↓↓ 考え中 ↓↓ × 資金移動の指図だけで 資金を移動させるのが為替です。 ですから、 現金そのものの移動はありません。 第7問 内外価格差の大きい商品が 並行輸入の対象になる。 ↓↓ 考え中 ↓↓ ○ 並行輸入は、 海外のブランドから 直接仕入れるのではなく 第三国の販売店のから 調達するのでそのマージンも 輸入コストに上乗せされるので それでもメリットがある 商品となると、 内外価格差の大きい商品 ということになります。 第8問 委託加工貿易を 原材料や部品等を提供してもらう 受託者の側から見た時、 これを逆委託加工貿易という。 ↓↓ 考え中 ↓↓ × これは順委託加工貿易です。 「順」と「逆」がありますから 注意しましょう。 第9問 仲介貿易とは、海外の輸出者と 海外の輸入者との貿易を 日本の業者が仲介する取引で、 商品である貨物は、 直接輸出者から輸入者に あてて輸出されるので 日本への輸入、日本からの輸出は 伴わない。 ↓↓ 考え中 ↓↓ ○ その通りです。 如何でしたか? 感想やご意見をお寄せください。 rbffg815@ybb.ne.jp なるべく取り入れて 作っていきたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参考:メルマガ「通関士・貿易のサプリ」(無料) (無料)の登録ページ 参考:メルマガ「週刊 ビジネス英語ドリル」(無料) (無料)の登録ページ 参考:通関士受験:メルマガ講義録 参考:H30~H31貿易実務検定講座の予定表 貿易実務検定受験:メルマガ講義録に戻る スクールきづ(HP)(トップページ)に戻る
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