貿易実務検定C級講座 & 貿易実務検定B級講座 & 貿易実務検定A級講座

EPAビジネスC級講座 & 通関士講座 & スクールきづのtwitter

英検1級・TOEIC900レベル講座 & 英検準1級・TOEIC800講座


貿易実務検定対策講座:

「プロダクトアウト と
マーケットイン」

へようこそ!

作成日 2021.06.30

管理人:木津隆夫


貿易実務検定対策講座:
「プロダクトアウト と
 マーケットイン」
メールマガジン 「通関士・貿易のサプリ」(無料) 6/30/2021発行より転載  7月開講の  貿易実務検定A級講座開講までの  つなぎとして  マーケティングを取り上げています。   今日のテーマは 【 プロダクトアウト vs マーケットイン 】です。 学生と先生の会話をお楽しみください。 学生:こんにちは。    前々回の    「ユニバーサルデザイン」     駅の改札を通るとき     この広いのが、     ユニバーサルデザインか~        前回のAIO分析     活動、興味、意見でした。     消費者目線って面白いですね。 先生:ちょっと忙しくて    2週間ほど空いたけれど    あと2週間ほどで    貿易実務検定A級講座の開講です。    もう明日は7月。早いですね。     学生:本当ですね。今日は、    プロダクトアウト と マーケットイン         教えてください。 先生:当然、自分でも調べましたよね。    じゃ、プロダクトアウトは? 学生:はい。        会社が作りたいものを作って    販売していく考え方のことです。 先生:会社が良いと思うものや    作りたいものを作って売る    という考え方ですよね。    それって自己中ですね。    どういう場合に使いますか 学生:自己中という事ではなくて    独自のアイデアに基づいたものや、    得意とする技術や強みによって    開発する製品です。 先生:言いますね。    でも、顧客の求めるものを    提供できるとは限りませんよね。 学生:そういうデメリットがあると思います。    でも、その良さが認められて    ブームに火が付けば、    ヒット商品が誕生すると思います。 先生:じゃ、貴女は、    プロダクトアウト派ですか? 学生:いいえ。    顧客のニーズにマッチしないものを    作っても売れないと思います。    ですから、    私は、マーケットイン派です。 先生:じゃ、マーケットインを    説明してくれますか? 学生:ターゲット顧客のニーズを    しっかり調査して    顧客が求めるものを把握し    提供するのが、    マーケットインです。 先生:いいですね。    顧客が求めるものが、製品の特長    という事になりますね。    デメリットはないのかな? 学生:ある程度のヒットは見込めても、    斬新さや革新的なものは    生まれにくいとか    他の企業と似た製品を    作ってしまう傾向がるようです。    と書いてましたが、    今一意味がわかりませんでした。 先生:そうですか・・・    多分、    ニーズに合わせて作るという事は、    そのニーズは、    他社も把握できるので    そのニーズを満たす製品は    似たようなものになるという事かな。    その記事を書いた本人ではないので    自信ないですが・・・ 学生:なんとなく、分かりました。    という事は、先生は、    プロダクトアウト派ですか? 先生:新製品開発をしていた時は    ニーズに合う新製品を    開発することが多かったですね、    でも、お客さんは、    こんなものが欲しいんじゃないかな    と勝手にイメージを描いて    独自の自社技術を開発して    他社が真似できないモノを提供する    プロダクトアウト派的な    スタイルが好きだったな~。 学生:ところで、B級の過去問は    選択式で:     市場のニーズやウォンツを捉え、     消費者が求めるモノを作って     提供しようとする発想を     (A マーケットイン        B プロダクトアウト)という。 先生:随分簡単ですね。    具体例の話をしようと思ったけれど    必要ないですね。  学生:答えは、A でした。    はい、でも、この2つの用語    オフィシャルテキストには    載ってなかったので    確認させて頂きました。    ちょっとだけ    具体例を教えて頂けますか  先生:ネット上に一杯ありますよ。    自己中とか言いましたが、    こんな記事がありました    要約すると:     時代を変える革新的なプロダクトを     制作する企業はほとんどが     「プロダクトアウト」タイプ。     これらの製品は従来なかった     製品であり、         ユーザーに意見を聞いても     作れるものではありません。     プロダクトアウトは悪いというと、     決してそんなことはないのです。     その代表的な企業として     SONYや、Appleなどが挙げられます。 学生:なるほど、先生の講座の構成や     カリキュラムを見てると     受講生の意見を聞かずに     自己中的に進められるので     よくわかりました。     ありがとうございました。 先生;おいおい、ちゃんと聞いてるぞ!!  参考:メルマガ「通関士・貿易のサプリ」(無料)    (無料)の登録ページ  参考:メルマガ「週刊 ビジネス英語ドリル」(無料)    (無料)の登録ページ  参考:通関士受験:メルマガ講義録  参考:H30~H31貿易実務検定講座の予定表 貿易実務検定受験:メルマガ講義録に戻る スクールきづ(HP)(トップページ)に戻る



スクールきづ 講座情報
「通関士講座」〔体験ゼミ〕 

貿易実務検定C級対策講座貿易実務検定B級講座  &  貿易実務検定【A級】講座

英検1級(TOEIC900)対策講座 英検準1級(TOEIC800)レベル講座

メールマガジン「合格祈願! 通関士受験のサプリメント」(無料の登録ページ

メールマガジン「合格祈願 英検・TOEIC 受験のサプリメント」(無料)の登録ページ



「私の英語学習法」 & 「英語学習法等の記事のインデックス」


inserted by FC2 system